Guest House KURA

33歳になって。
これまでのいろいろを振り返って、感じたこと、
それは。

私のからだは丈夫だ。

母は昔っから料理が好きで、
小さなとき、いわゆるスナック菓子というものが
家にあったことは記憶にない。
そういうのをよく食べたという記憶もあまりない。
家に帰るといつも母がつくったケーキやら、母のつくったおやつがあって、
レトルトなるものを食べたこともあまりなかった。

そういう母の育て方がどれだけ影響しているのかわからないけど、
わたしは丈夫だ。
実はゲストハウスをオープンするまで歯医者・眼科以外、
病院というものに行ったことがない。
（誰かの付き添いとかでは何度も行ったけど。）
風邪で病院へ行ったり寝込んだり、ということもまずない。
風邪は引いても、だいたい1日寝れば治る。
（ゲストハウスを始めてからは、自分が倒れては困る！ということで
ちょろっと風邪気味だとすぐに近くの町医者に行き、薬をもらうようになったのです。）

この丈夫な体は最大の長所だと感じ、
なにかに活かせないものかと思い、

献血に行った。笑

ちょうど1年くらい前に、長野のトイーゴという施設に献血ルームがOPENした。
すごくきれいで、リラックスできるところだっていう噂を聞いていた。

本当にきれいだった。
東京とかでよく見た車の中での献血とはずいぶん違った。
なんというか、そう、まるでちょっとしたカフェのような、そんな感じ。
献血ルームには長野県内のアーティストさんの作品展示コーナーもあって、
そこでいつもお世話になっているヤンネさんたちの作品を見つけて、
なんだかホッとした。

ONE PIECEのマンガも、花より団子も全巻そろってた。

献血前と後には水分補給が大事らしく、無料の飲み物もたくさん。

今日の私もすこぶる健康、ということで、
400mlの全血をした。

献血中、気が紛れるようにか、退屈しないようにか、
各献血イスにテレビまでついているという待遇。
聞けば、今日わたしがした全血は10分ほどで終わるけれども、
成分献血というものがあって、それは30分～1時間ほどかかるんだとか。
だから、みんなマッサージ機のようなすわり心地満点のイスに座って
マンガを読んだり、テレビを見たりしながら、リラックスした中で献血をするという。

そんなことを教えてもらいながらお話してたら、あっという間に献血終了。

献血後もあったかい飲み物をいただき、
記念品まで選ばせていただき、
なんとも至れり尽くせり。

すっかり写真は撮り忘れたので、
蔵に置いてあるパンフレットの写真をどうぞ。



えーっと。


ｹﾝｹﾂﾏｴﾆｷﾆｭｳｼﾀﾀｲｼﾞｭｳﾊﾁｮｯﾄｳｿｱﾙﾈ.ｺﾞﾒﾝﾈ.ｹｯｺｳｻﾊﾞﾖﾝﾀﾞﾈ.ｺﾞﾒﾝﾈ.


今日はゲストハウス蔵には関係ないこと、書いちゃいました♪

Guest House KURA（ゲストハウス蔵）
長野県須坂市にある古民家宿
cheap and budget hostel in Suzaka, Nagano
http://www.ghkura.com/